定量ポンプ使用上の注意事項（その３）

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起動する：
8.初回定量ポンプ起動後は薬剤は吐出されません。まず入口パイプライン（分水と排気）内の空気を排出してください。
9.ストロークの調整はポンプ作動時のみとし、ストローク長を100％に設定してください（実使用時は30％～100％の範囲で調整することを推奨します）。
10.機械を始動する前に、定量ポンプの出口パイプラインに障害物がないことを確認してください（バルブが完全に開いている）。そうしないと、定量ポンプと関連パイプラインが損傷します。
11.システムを停止する前に定量ポンプを停止し、出口バルブを閉じます。
その他：
12.ご使用前に定量ポンプに潤滑油が油量基準の中線以上入っていることを確認してください。潤滑油には220#軽油の使用を推奨します。極寒地で使用する石油の場合は通信会社への依頼が必要です。